PCの故障
今まさに、ブログを入力しているPC。
まだ買って半年経ってないのに、定期診断でHDDの異常が生じたようです。
サポセンに連絡すると、交換が必要だからメーカーに送り返すよう言われましたが、全然納得できなくて。即答で却下しました。
会話を通して、このメーカーのサポートは「(面倒だから)とりあえず送ってくれ」なんだなーと感じられました。
納品時にも、似たような事があって。どう考えてもソフト上の問題でしたが、メーカーからは「インストールや設定をやり直すから送り返してくれ」と片付けられそうになりました。納得いかずゴネまくったところ、自宅で修復できました。(やっぱりね)
で、今回もまたかよと思いましたが。
話を聞きながら調べてみると、今度は本当にハードの障害みたい。
ただ、パソコンを送り返すとなると、使用できない期間が長くなるわけで、それ以外にもデータのバックアップ、消去、復元などの作業もセットでついてくるのですから、できればやりたくないんですよね。
最終的に、今回は交換用のHDDを送ってもらい、自前で交換することにしました。
納品時の経緯を最初に伝えておいたからか、今回はすんなり話が進みました。
この製品が好きなので、メーカーが変わっても使い続けているわけですが、モノに頼りすぎてないか?って気もします。
「新品(部品)と交換するんだからいいでしょ?」的な考えからは早く脱してもらいたいと思います。そして、軽々しく送り返せなどと言わないで欲しいとフィードバックしておきました。
通勤のアシ
こんばんは!ヤマオホです!
このところ蒸し暑くて外にいるだけで汗がにじみ出てきます。
私は普段、自宅から勤務先まで遠くないところに住んでいるので、日によって交通手段を変えています。バス、電車、自転車、徒歩、タクシー、自家用車・・・ほとんど気分ですね。
中でもバスといえば、定刻通りにこない等の不便な印象が強く、長い間「食わず嫌い」していましたが、使い方がわかってくると電車より便利なんですよね。
バスの良い点を挙げてみると
- 階段の上り下りが不要
- 「網」の目が細かい(バス停の感覚も短い)
- どこまで乗っても定額(乗り換えは1回まで無料)
対して、電車のほうが良い点は(バスの不利な点でもあります)
- 本数が多い
- 終電が遅い(東京に比べると早すぎるくらいですが)
時間に余裕のある時はバス、急ぐときや夜遅くなったら電車で使い分けることが多いです。こと通勤に限っていえば、一番早いのは自転車なんですが、今の季節は汗を大量にかくのと日に焼けると肌が痛くなるので、あまり使いません。
徒歩の頻度も最近上がってきました。汗をかくので帰宅時だけです。コースも思いつきで自由に変えられるので、面白そうな店など新しい発見も多いです。
クルマは、子供を病院に連れて行くとか、職場からどこかに直行するとか、よほど特殊な状況でしか使わなくなりました。混みますし、駐車場を探すのも面倒ですが、旧いクルマの場合、さらに意図しないトラブルに遭う確率がちょっとだけ高くなります。通勤用に使っている人はどうやって維持してるのか、少し興味があります。
ほんだらの~!
人の数だけ
こんばんは!ヤマオホです!
前回、持ち主に大事にされてないものが、盗難やイタズラの被害に遭いやすいのではないかと書きました。これって、親から愛情を十分に受け取れなかった子供が道を誤ってしまうのと似たような構図ですね。もちろん傾向の話なので、そうじゃないケースもありますが。
古いクルマの面白さというのは、部品のその持ち主の性格やら嗜好やらが分かりやすいところで垣間見れるところにあると思います。同じ車種が集まるイベントに顔を出してみると、元は同じはずなのに、よくこれだけ違いが出るものだなと感心してしまいます。
人によってはずっとガレージで眠らせていたり、セカンドカーで休日に走るだけだったり。中にはオンオフ兼用の人もいました。その人の職業は訊きそびれましたが、サラリーマンでスーツにネクタイ着用のところだと、いくら好きでも汗でびしょ濡れにならないのか不思議でなりません。
メンテナンスにしても、ひたすらノーマルを守り続ける人もいれば、レース仕様に近づけてカスタマイズする人もいます。私は、外観はノーマルが好きですが、中身は柔軟に現代のものを採り入れるようにしていました。
エアクリーナーはマーチのフィルターをお鍋のフタで固定する方式でした。
スウェーデン車ですが、これも綺麗なラインしてますね。
ほんだらの~!
戦わないのが望ましい
前回、最後にさらっと書いたことを、もう少し書いてみたいと思います。
何もしなくても車上荒らしが立ち去っていく。これができれば防犯上、理想的ですね。泥棒の戦意を喪失させるわけです。
よくあるのが警報器ですが、念を押すように「警報器が付いてます」といったステッカーを貼るのは無粋だと思うので、よーしません。
では、何もせずに、かつ未然に防ぐには?
盗られそうなモノは置かない
ということ。これは当たり前すぎて書くのも憚られるんですが、窓から覗き込んで何もなかったら、わざわざリスク冒して狙わんでしょう。
カーナビにしたって、今じゃケータイのほうが優秀だし、あの液晶が却って悪目立ちするので着けないでおくか、ポータブルなものにするのがいいと思います。
シンプルなのが美しい。余計なものはどんどん取り払いましょう。
清潔・大切にしておく
たまに、サドルが盗まれた自転車や、パーツを盗まれて部品取り車になったバイクを駅前なんかで見かけます。
大事にされていないと、それが狙う側にも伝わるのでしょうか。大事にされているものを狙うよりも罪悪感は小さくてすみます。
大きく話は逸れますが、街路灯などを青い光のものに換えることで犯罪や自殺の件数を抑えられるんだそうです。これを駐車場にセットしたら、効果が得られるかもしれませんね。
ほんだらの~!
狙う気を削ぐクルマ?
おはようございます。ヤマオホです。
前回ふれた大阪市内某所も、最近になって、ようやく外堀から変わり始めたようです。ダークゾーンから線路を隔てたところに某リゾートホテルの建設予定が発表されたのは、ごく最近の出来事です。そーいえば、ここって通天閣なんて目と鼻の先だし、難波や日本橋や天王寺まで歩いて行けますもんね。実はすごく好立地なんですよね。
それとは対照的に、ダークゾーンは今もなおブラックホールのごとく、日本各地から同類達を集め続けています。そして、実は大阪で一番現金が動く街でもあります。生活保護費の支給日になると(通称、給料日と呼ばれるらしい)、オッサン達がこぞって酒やタバコを買いに走るからです。
そのお金を後先考えて遣ってたら、見える世界も違ったのにと思いますが、そんな事を考えていたら、この街をサバイブできないのかもしれません。
他にも、夜中に走っていたら、飲酒運転のニイちゃんが奇声を上げながら追いかけてきた事もありましたね。ちょうど全国的に飲酒運転の風当たりが強くなり始めた頃で、夜中はちょっと危険だったんですね。
その割には、駐車場に停めていて狙われた事は一度もありませんでした。これは不思議です。狙おうと思って中を覗いたら車内に何もなかったからかもしれませんが、腹いせに何かされる事もありませんでしたから。
ほんだらの~!
逃げるのも、たまに役に立つ
大阪に移り住んだばかりの頃、立て続けに狂人と遭遇してしまい、一時期、大阪はとても怖いトコロだという価値観が作られていました。知らなかったにせよ、踏み込んじゃいけないエリアに迷い込んでしまったのは、私の不徳の致すトコロ。
何気なく走っていると、だんだん街の雰囲気が変わっている事に気づいたものの、おかしいと思いながらもクルマを進めていると、昼間なのにモノクロ映画みたいな雰囲気に包み込まれていました。
道端で炊き出しをしてるオッサン、オッサン、オッサン・・・女子供の姿は見えない。リアカーを曳くオッサン。夏なのに真っ黒な革ジャン・・・と思ったら、日焼けとも垢とも区別つかない自前の皮じゃん。
そう、そこはN15H1N▲R1。
信号待ちしていると、後ろのほうから
どりゃああああっーーーーー!!」
と、ワケのわからん奇声とも怒声ともつかぬ声で追っかけてくるオッサンの気配。
こっちは真っ赤なオープンカー。幌全開で女連れ。どう見ても、分が悪い。
彼らのナワバリに土足で踏み込んだこっちが悪い。
本能的に危険を察知したので、信号なんか待たず、追いつかれる前に走り去りました。
あれは洗礼だったのでしょうか。
その後、この辺を何度か通る事があったものの、同じような体験をしたのは後にも先にもその1回きりでした。悪目立ちするデザインというのも、時と場合によっては考え物のようです。
ほんだらの~!
整備マニュアル
家から近くに餃子の美味しい店があります。
ここの餃子は絶品です。ラーメンや焼き飯なんかもありますが、餃子だけが飛び抜けてるレベル、他は不味くはないけど他所でも出してるレベル。
だからこの店では他のものには目もくれず、ただ餃子ばかりをバクバク食べるのです。
さて。
昔に買ったマニュアルがどこか行ってしまったので、探していました。
納車された日に、東八道路沿いのスーパーオー●バックスで買ったものですが、たぶん見つかっても脂汚れや日焼けでボロボロになっていそう。仕方ないのでAmazonで探してみると、すぐに見つかりました!
ヘインズという名前も忘れていたのに、よく見つかったなと思います。(表紙のデザイン変わってなくてよかったー)
当時の値段を覚えてませんが、本も値上がりしてるのかな?だいたい3,000円台前半から20,000円に迫ろうというものまで幅が広いです。
ちなみに、ヘインズと聞いてTシャツかケチャップを思い浮かべる人がいるかもしれません。かくいう私がそうでした。この本を教えてもらった時に、カタカナで「ヘインズ」と耳に入ってきたので、「あー!あのケチャップの!!へぇー!!!」とクルマの意外な組み合わせにちょっと驚きました。
店に着いて、綴りの違いにすぐに気づいたものの、付いてしまったケチャップのイメージがなかなか抜けきれず、今でもこの本を見るとオムライスが食べたくなるのでした。
ケチャップのほう、読み方を間違って覚えている事に気づいたのはもう少し後になってから。
ほんだらの~!