梅雨の時期に困ること
軽く自慢ですが、ここ何年かは急な雨に降られたことがありません。降っても小雨程度なので、ほとんど傘を持ち歩かなくなりました。
この時期になると悩ましいのが雨・・・雨漏りの事は何度か書きましたが、他にもあります。そう、ワイパーです。
もともと、124Spiderにはワイパーが2本あります。これが色んな原因で動かなくなるわけです。
例を挙げると・・・
- バッテリーが減って動きが鈍る
- ワイパーが外れる、ブレードが折れる
- モーターに浸水してパアになる
この中だと、やはりバッテリーに起因するのがダントツでした。特に夜間は電気の消費が多いですからね。
ワイパーが止まっても目的地には安全に到着したいもの。私が実際に使っていた方法を書いてみます。いざという時に役に立てると幸いです。
フロントガラスに顔を近づける
ブラインドの近くでは外がよく見えるのと同じ理屈です。スピードはかなり落ちますが、慣れれば意外とよく見えます。
手動ワイパー
なるべくワイパーを動かさないようにしてバッテリーをセーブするわけです。どうしても必要になるまで我慢します。どうしても見えなくなったら1回ずつ動かします。
フロントガラスの撥水処理
これだけは非常用といわず、普段からやっておいたほうがいいです。ガラスに塗っておくと水滴をよくはじいてくれるのでワイパーの使用頻度が激減します。
特に高速道路だと効果てきめんで、風圧が強まると水滴をキレイさっぱり吹き飛ばしてくれます。
書くまでもないですが、これらは非常用です。おかしいと思ったら直すようにしましょう(それでも突発的な故障やパーツが見つかるまで保留といった事態は、少なからずやってきます)。私も毎回やってたわけじゃありませんので、誤解しないで下さいね。