デコッパチの変遷
年式によってギャップが大きすぎます。
って、これ一括りにしたらアカンのとちゃいます?
初代(1956~1966年)
前と後ろを間違えそうですが、これなら一般にも受け入れられるのではないでしょうか?年式が古いので、いい値段しはります。
前から見た図。
後ろから見た図。
排気量は600ccで、最近の軽自動車よりもコンパクト。
そんなサイズで3列シートですから、大人2人にお子さん1人の家庭なら3人並んで乗れます。大人1人にお子さん2人なら言わずもがな。
(大人3人だと、かなり窮屈しそうです)
2代目(1998~2010年)
前期型と後期型とでデザインが大きく変わります。
市販されなかったものの、ハイブリッド車もあったようです。
デコッパチ前期型
生まれてくる時代を間違えました。
初代に比べると大きくなっており、軽自動車の規格をオーバーしています。
後期型
デコッパチが前衛的すぎたからでしょうか?萎縮しすぎて見る影もありません。
ツマランクルマに成り下がってしまいました。
せっかく世界一になったのにもったいない。
どうせなら、デコッパチをさらに上回る奇抜さを狙って欲しかった。
モデルチェンジする度にどこかザンネンになっていくのはフェ〇レディZと似たものを感じます。というより、どこも一緒なんでしょうか。