戦わないのが望ましい
前回、最後にさらっと書いたことを、もう少し書いてみたいと思います。
何もしなくても車上荒らしが立ち去っていく。これができれば防犯上、理想的ですね。泥棒の戦意を喪失させるわけです。
よくあるのが警報器ですが、念を押すように「警報器が付いてます」といったステッカーを貼るのは無粋だと思うので、よーしません。
では、何もせずに、かつ未然に防ぐには?
盗られそうなモノは置かない
ということ。これは当たり前すぎて書くのも憚られるんですが、窓から覗き込んで何もなかったら、わざわざリスク冒して狙わんでしょう。
カーナビにしたって、今じゃケータイのほうが優秀だし、あの液晶が却って悪目立ちするので着けないでおくか、ポータブルなものにするのがいいと思います。
シンプルなのが美しい。余計なものはどんどん取り払いましょう。
清潔・大切にしておく
たまに、サドルが盗まれた自転車や、パーツを盗まれて部品取り車になったバイクを駅前なんかで見かけます。
大事にされていないと、それが狙う側にも伝わるのでしょうか。大事にされているものを狙うよりも罪悪感は小さくてすみます。
大きく話は逸れますが、街路灯などを青い光のものに換えることで犯罪や自殺の件数を抑えられるんだそうです。これを駐車場にセットしたら、効果が得られるかもしれませんね。
ほんだらの~!