キビナゴで作るアンチョビ

おはようございます!ヤマオホです。

 

アンチョビというのはカタクチイワシのことです。

そう考えるとおかしなタイトルです。

 

でも、日常では塩漬けされたアレを想像される方が多います。

実際、私もそう思っていたわけです。キビナゴも似たようなもんだろうと。

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キビナゴというと、人によっては釣りエサのイメージが強いかもしれません。

(人によっては釣りエサとしか思っていないコトも・・・)

 

が、もし新鮮なものが手に入るようでしたら刺身で試してみて下さい。

さらにいえば、網で掬ったばかりのを踊り食いすると、海水の塩味が効いてとても美味です。

 

脱線しました。作り方は簡単です。

 

タッパーの中に塩を敷き詰め、その中に魚を並べます。

そして魚同士が触れ合わないよう、間に十分な塩を挟みます。

あとはそのまま寝かせておけば、時間が調理してくれます。

 

イワシの場合、1ヶ月ほどで水分が抜けていい感じに仕上がりますが、

今回はあまり水気が抜けた感じがしなかったので、結局半年寝かせました。

このままだと塩気が強すぎるので、水に漬けて塩を抜きます。

 

水気をしっかり拭き取ったものを、オリーブオイルに漬けます。

ビンに入れたものを冷蔵庫に保存。以上。

 

年明けに大量に作ってたのが、気づいたら残り少なくなってきました。

秋になってきたので、またイワシを捕獲しなければなりません。

キワに寄ってきたら、釣るより網で掬うほうが早いです。

 


ほんだらの~!