人の数だけ

こんばんは!ヤマオホです!

 

前回、持ち主に大事にされてないものが、盗難やイタズラの被害に遭いやすいのではないかと書きました。これって、親から愛情を十分に受け取れなかった子供が道を誤ってしまうのと似たような構図ですね。もちろん傾向の話なので、そうじゃないケースもありますが。

  

古いクルマの面白さというのは、部品のその持ち主の性格やら嗜好やらが分かりやすいところで垣間見れるところにあると思います。同じ車種が集まるイベントに顔を出してみると、元は同じはずなのに、よくこれだけ違いが出るものだなと感心してしまいます。

 

人によってはずっとガレージで眠らせていたり、セカンドカーで休日に走るだけだったり。中にはオンオフ兼用の人もいました。その人の職業は訊きそびれましたが、サラリーマンでスーツにネクタイ着用のところだと、いくら好きでも汗でびしょ濡れにならないのか不思議でなりません。

 

メンテナンスにしても、ひたすらノーマルを守り続ける人もいれば、レース仕様に近づけてカスタマイズする人もいます。私は、外観はノーマルが好きですが、中身は柔軟に現代のものを採り入れるようにしていました。

 

エアクリーナーはマーチのフィルターをお鍋のフタで固定する方式でした。

http://www.asahicom.jp/and_M/interest/images/AS20150206001323_comm.jpg

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スウェーデン車ですが、これも綺麗なラインしてますね。

 

ほんだらの~!