私の渋滞対策

さて、前回はだいぶ脱線してしまいました。

プリウスはいいなーと思うんですよ。誤解なきようお願いします。

 

車にエアコンが付いてなかった頃は、なんとしても渋滞だけは避けなけばならない状況でした。いろんな意味でデメリットが大きすぎて。

 

幌を空ければフライパンで、焼けた鉄(フレーム)と皮(シート)の上で、皮膚がじわじわ焼かれていくのがわかります。かといって幌を閉めると今度はサウナで、さっき流れた汗が蒸気になって車内に充満します。服は汗だくになって身体にまとわり付きます。

 

どっちか選ばなければならないとしたら、迷わず前者です!

ただ、日焼け止めをこまめに塗り直さないと、すぐに肌が真っ黒になります。

それで外国の人に何度間違えられたことか・・・

 

クルマの事情もあります。

オーバーヒートするとエンジンが冷めるまで身動きがとれません。

エンジンを何度も起動するうちにセルモーターがバッテリーを食いつぶしてしまうんですね。運が良ければ押し掛けできる事もありますが、そうじゃなければ誰かに助けを求めるか、ロードサービスに来てもらうしかなくなります。(幸い、そういう目には遭っていません)

 

そういう環境にいたので、自然と渋滞を避ける方法が身に付きました。

簡単ですが、当たり前の事ですよ。

 

渋滞するところを走らない

 

それだけです。

夜なら交通量も少ないので、早朝までに目的地に着いていれば いいですよね。

 

移動時間を短縮できて、疲労も抑えられて、他人のペースに合わせなくて済むぶん、ストレスも軽減されて、今ならETCの割引も大きい。いい事ずくめじゃありませんか!

 

いろいろセーブできた分、現地をもっと満喫できるので嬉しいですねー。

標高の高いに行くのなら、日中の移動も快適ですよ。

 

渋滞を避ける方法

先週の末から、長崎の平戸まで車で往復してきました。

 

特に大きなイベントがあるわけでもないのに、所々で渋滞してるんですね。全く進まないわけじゃなく、進むのが遅いんです。

 

これってどこから始まってるの?

 

すり抜けしながら先に進むと、遅いのが追い越し車線を占拠していました。牛車かと思いきやプ〇ウスです。後続も後続でクラクションも鳴らすなりすればいいものを、人がいいのか何なのかよくわかりません。そんなだから渋滞するんです。

 

時間帯や地域によって差異はあるでしょうが、いつも遭遇するのってプリ〇スなんですよね。だから事故率が高いと言われるのも、なんとなく納得してしまいます。

 

なんで後続の事を考えずに追い越し車線をのろのろ行くのか。

左のレーンと同じ速度で走りながら、なんで違和感を感じないのか。

エコドライブだかをやったところで、後続がつかえてるんじゃ環境にも悪いし、ドライバーの精神衛生上もよくないし、これって全体的にマイナスじゃないの?

  

せっかくのエコカーがもったいない。 

でも。一番悪いのはそんなところに巻き込まれた自分です。

サービスエリアで爆睡してたら日が昇っていました。てへ。

 

長くなったので続きます。 

リメイクという名のベツモノ

流行はサイクルするものですが、往年の名車がリメイクされる度に話題にのぼり、オリジナルの車種は次第に影をひそめていくのは寂しいことだと思います。

 

MINIやビートルって新しくなってから10年以上経ってるんですね。

 

FIAT500(チンクェチェント)も今年で10年目です。

元は500ccエンジンだったのが名前の由来ですが、新しくなってからはサイズも一回り大きくなっています。 

  

国産車だと86もそうです。

 

余談ですが、フェアレディZがモデルチェンジするごとにザンネンになっていくのは何故でしょうか。

 

これらはどれも国内での人気が高かったのでリメイクされるのも当然だと思います。だったらなんでこの車種?とつい訊きたくなるのが、この車種です。

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オリジナルは、1966年に登場してから(発売はその翌年)20年間のロングセラー。

累計生産も15万台と世界的には人気車種だったようですが、日本では北米で生産された一部が輸入されてくる程度。

 

調べてみたものの、結局よくわかりませんでした。落ちがなくてゴメンナサイ。

 

もしかしたら、124だから贔屓目で見ているのかもしれませんな。

ほとんどの日本人からしたら、マツダロードスターって認識のほうが強いのかも。

 

シートベルト

今日はシートベルトについて。

 

最近めっきり3点式シートベルトばかり使ってますが、子供の頃は2点式が主流だったし、今ほどウルサく言われることもなかったように思います。

 

もっと昔の型になると、シートベルト自体がついていなかったりします。その場合、警察に注意されることもないみたいですが、全く着けてないのも今となっては落ち着かないですし、他のクルマに乗るときにうっかり忘れそうな気がします。

 

その点、2点式なら乗車した時にベルトを締める操作はなくならないので他のクルマに乗っても締め忘れることはありません。また、外から見ても締めてるかどうか見分けがつかないので、うっかりに気づいてもリカバリーしやすいというオマケのような特典も(^-^;

 

自分の事なら締め付けの少ない2点式が一番!なのですが、大事な人を乗せる場合などは安全性の3点式をつい選んでしまいます。

 

 

幌についての心配と実際

幌について、もう少し書いてみます。

 

ソフトトップの場合、幌は布かビニールです。リアスクリーンはガラスのものもありますが、乗っていたのはアクリル製でした。防犯上は心許なさそうですが、被害に遭ったこともありません。

 

たぶん、特に盗むものがないからでしょう。

電子機器はカセットデッキとETCぐらいで、バッテリーの負担を減らすのにカーナビやら一切積んでなかったし、よく言えば無駄を一切省いた内装なので、泥棒を刺激するものは特になかったのでしょう。

 

中には部品狙いの泥棒もいるかもしれませんが、日本に何台かしか出回らないものを狙うより、人気車種はいくらでもあるので、そっちのほうが買い手もつくはず。(マイナー車種ってこんなところにも特典があるんですね!)

 

反対に、私にとってはメリットのほうが大きく感じました。

軽くて構造がシンプルなので、簡単ですぐに開閉できます。屋根は2か所の金具で固定されているだけなので、慣れれば走行中でも数秒でできます。(開けるのは一瞬)

 

ハードトップだと、手動開閉の場合は取り外しが手間がかかるし、電動でも20秒ぐらいは必要です。(電動の場合、走行中は開閉できなくなっているものが多いです)

 

ちなみに、ソフトトップでも電動式はありますが、

  • 重量が増える
  • エンジン起動しないと動作しない
  • 機構が増える分だけスペースが減る

などの理由から、あまり魅力を感じませんでした。

オープンカーの幌について

梅雨が本格化すると悩ましいのが幌。雨漏りです。

といっても悩むのは古いオープンカー乗りだけかもしれません。

 

私の場合、乗り始めてすぐに梅雨入りしたので、かなり早い段階から雨漏りとの付き合いが始まりました。

 

下見では気が急いて細部まで目が届かなかったんですね。

一見すると異常なさそうに見えた幌布も、雨漏りの後で冷静に見てみると縫い糸が切れていて、針の穴から雨水が浸透している箇所がありました。

 

購入時に、以下の3点は留意したほうがいいと思います。

  • 買うときは幌の中のフレームが腐食していないか確認する。
  • 幌布の内側にシミがないか確認する。
  • 古い幌布は雨漏りするものだと思っておく。

最後は半ば開き直りですが、幌なんかは張り替えたら済むので、乗り始めてから直したほうがいい場合もあります。

 

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その後、1年ぐらいして幌布が見つかったので、北米から輸入して交換しました。待ち時間の割に交換する作業は簡単でした。

 

その頃には運転しながら天井の水滴をふき取り、外に流す小ワザが身についてしまい、雨で困ることはなくなっていましたが、屋根を閉めても雨漏りしないという当たり前の事にとても感激したのが忘れられません。

 

 

浅漬け

早起きしてタコを釣りに行こうか、それとも市場で穴子を買ってこようかと悩んでみたものの、起きたら日が昇っていたのでまたの機会にします。

 

若狭に行ったとき、野菜を多く買ってきました。

本当はイカ釣りに行ったのですが、ひどい船酔いで帰港するまで船上でぐったりしていました。竿すら出せなかったのは初めてです。

 

さて、田舎に行くと美味しい野菜が安く手に入ります。

たまに見たことないような珍しいものもあるので見てて退屈しません。

今回はキュウリと茄子と空豆を大量に買って帰りました。

  

空豆はオーブントースターに房ごと入れて焼くだけで美味しく食べられます。

洗い物が出ないので重宝します。大阪で買うと値段が倍ぐらいしそうなので、ついまとめ買いをしてしまいました。

 

キュウリと茄子は浅漬けにしました。簡単にできて作り置きできるので便利です。

冷蔵庫のキャベツや大根などと一緒に、塩や昆布や鷹の爪と一緒に漬けておくだけです。

 

重要なのは塩の量で、入れすぎると辛くて食べられなくなるので、だいたい野菜の2~3%ぐらいを目安にしています。寝る前に仕込む場合なんかは、取り出すのを忘れがちなので、もっと少なくすることもあります。

 

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塩が野菜に均等に行きわたるよう混ぜたあと、ラップをして上から重石をします。

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水分が外に出て圧縮されると、重石に使ってる瓶に収まるぐらいになります。

何時間か経ったら、水気を絞って瓶などにつめて冷蔵庫に保管します。

 

漬け物は好きなんですが、不自然に色がどぎついものや、クスリ漬けみたいなのは、つい敬遠してしまいます。

 

外食でも、せっかく料理が美味しいのに漬け物がそういうものだと残念な気になります。炎天下の磯の上では、塩分欲しさについ手が伸びそうになるので悩ましい限りなのですが。