デコッパチとの再会
初見から10年近くが経過して、久しぶりに再会しました。
第一印象は悪い意味で強烈でした。
いやー、これはないでしょう!
こんな造形が許されていいならなんでもありだね!
ちなみに、サカナに例えるとこんなイメージ。
こう見えるけど、実は鍋や煮つけにすると美味しいんですね。特にコブが。
それが久しぶりに見ると、随分印象が和らいだというか。
いや、やっぱりヘンなんですけど、どことなく愛嬌があります。
サカナじゃないですけど。
あと10年ぐらい経てば、カワイイといわれ人気も出てくるかもしれません。
人のとらえ方ってその時によって変わるもので、それにしても世に出るのが早すぎた感があり、そこが惜しまれます。
ちなみに、世界一醜いクルマを決めるランキングがあるようです。
中にはなんで?って思えるようなフツーの車種もあるので、結果については個人的にどうかなって思います。
それでも、
あー、やっぱりキミいたんだ!
ちょっと安心しました。
醜い外観を見なくて済むから、このクルマに乗るべきだ
なんて言う人もいるようですが、隣に同じクルマが停まったらどうするんでしょうね。
変わったもの トランスミッション
トランスミッション・・・オートマ(AT)やミッション(MT)の事です。 最近ではミッション車が珍しくなってしまいましたが、信号待ちの多い地域に住んでいて街乗りが中心だとギアチェンジしなくていいオートマは重宝します。
また、AT限定というワケのわからん免許保有者が家族にいると、ミッション車は運転できないとヒンシュクを買うかもしれません。そんなわけでミッション車は趣味道楽以外であまり見かけなくなりました。
ちなみにウチの場合、99.99%私しか運転しないので、文句を言われることはありませんが、どうしても必要に駆られたらMTの免許を取ってもらおうかなーなどと考えています。
・・・ですが。
山道や遅いクルマを抜かすときはMTのほうが断然便利なんですよね。加速したいときやエンジンブレーキを効かせたいときはギアを落とすほうが都合いいので、ATでもそれっぽい事は多用してます。
話が逸れました。
70年代後半~80年代前半をターゲットにクルマを探していると、わりとAT車もゴロゴロしています。ただ、知人達の話を総合すると、この年代のAT車って全然走らないので最終的にMTに載せ替える人が多いようです。最初は贅沢いえないからとりあえず車体だけ確保しておいて、部品が見つかり次第、トランスミッションを付け替えるということですね。
そこまでダメ出しされる(といより技術的に未成熟ということでしょうが)当時のオートマ。一度機会があれば、どれほどのモノか試してみたいものです。たぶん欲しくはならないんだろうなぁ・・・。
最近、甘酒がキています。・・・私の中でですが。
原材料を見ると、米と麹だけのものがあって、当たり前ながら砂糖が一切使われていないんですよね。初めて見たときは、どれだけ甘いんだよ?というか、甘いのか?と思いながら飲んでみたら、十分すぎるくらい甘いんですね。砂糖いらないぐらい。
モノによったら砂糖のほうが多いものもあるわけで、そういう商品は甘酒というより「甘酒風の砂糖水」と呼ぶのが正確かもしれません。
明太子3日目 少し脱線
昨日、水気を切ったものがいい感じに乾いていました。
本当は本漬け用にかかっていくのですが、材料を用意し忘れてました。
冬に漬けたときの写真が残っていました。
こっちはスケソウダラの卵で作ったものです。
本漬けはジッパー付きの袋を使うとよく漬かります。
だいたい1週間ぐらいで、しっかりダシの効いた辛味のある明太子になります。
色だけ見ると、見てるだけで辛味が伝わりそうな赤です。唐辛子の色だけです。
これ以上、わざわざ人工の着色料を使う必要もないでしょう。
明日は本漬けにかかります!
続きます!
明太子2日目 まだまだ油断ならない
今日はあまりやることがありません・・・帰りが遅かったからではありません。
下漬けしていた卵巣を、本漬けに掛かる前に、一度取り出して水気を落とします。
水気を落とす
下漬けのダシ汁から卵巣を取り出し、ザルに乗せて水気を落とします。
これが乾いたら、本漬けにかかります。今のところ、見た目は大丈夫そうです。
こうしてみると、昨日よりもちょっとだけ形になってきた気がします。
乾きをよくするため、ラップは外してみました。
下の昆布は、卵巣が下に落ちてこないようにするためです。
なんだか今日はえらく短いですが・・・続きます!
辛子明太子を作ってみる
辛子明太子が大好きなんです。
でも、市販品が食べられなくなったんですね。気持ち悪くて。
大抵、外で買うものは石油系の色素で着色されています。赤色〇号とか書いてるやつ。中には着色されていないものもあるものの、酸化防止剤、発色剤、たん白加水分解物、・・・など、普通に作ったら使わないようなモノが混入しています。
あえてリンクは貼りませんが、わざわざお店まで行かなくても、大手メーカーのサイトで原材料が公表されてるのでご確認下さい。外食や中食(総菜や弁当など)なんかだと、材料の表示義務がないぶん、実態は簡単に推測できてしまいます。その辺で売られているものなら、ほぼ間違いなく・・・なのでしょう。
じゃあ、手に入らないなら作ってしまえばいい。
前回、お試しで作ってみたのが予想外に美味しかったので、また作ることにしました。1週間かけて作ったものがその日のうちになくなってしまい、写真に収める暇もありませんでした。少量しか作ってなかったのが惜しまれます。
ただ、前回と違うのは・・・スケソウダラの卵が手に入らなかったので、イサキで代用します!(たらこは冬が旬なのです)
魚をおろす(卵巣を取り出す)
まずは材料となる卵巣を摘出します。魚をおろす際、傷つけないように気を付けます。他の部位は今回の対象外ですが、とても美味しく頂きました。
汚れをとり、塩をして冷蔵庫へ。
取り出した卵巣の汚れを軽く落とし、塩を振って冷蔵庫で1時間程度寝かせます。水気を取って型崩れしないようにするためです。この写真だけ見ると、グロいな・・・
今回、寝かせすぎて2週間ぐら放置していました。臭いはしなかったけど、大丈夫だろうか・・・
下漬け用のダシを用意する
煮干しと昆布からダシ汁を作ります。加減は好みでいいと思いますが、卵巣が漬かるぐらいあればいいと思います。
写真は、作ったダシ汁を氷水で冷やしているところです。
出汁に卵巣を漬けて一晩寝かす
下漬け用のダシ汁が十分に冷えたら、冷蔵庫から取り出した卵巣を酒で洗い、ダシ汁に漬けます。これを冷蔵庫で1日寝かせます。
今度は忘れないようにしなければ・・・
続きます。
増えたもの カーナビ
先日、某所に向かうためクルマを走らせていたところ、道幅が狭まって通過できなくなりました。道具に頼りすぎるのはダメですが、Google Mapを使うようになってからはナビにダマされる頻度が激減しました。
私がカーナビを使うようになったのは10年前ぐらいです。それまでは海の中だろうが誰かの家の中だろうがお構いなしに走らせようとするわ、付けていると車上荒らしに狙われそうで気が気じゃないような高価なガラクタでした。
最近は車載ナビも精度が上がってきたものの、修正のスピードや金額や手間を考えるとケータイには勝てなくなってきているように思います。ケータイだと、いつでも無料で最新の機能やデータを使用できますし、高速道路を走行中に突然下道にジャンプしろなど無茶な注文をされる事もほとんどありません。
ただ1つだけ。到着時刻の予想が正確になってきたので、ナビの予定時刻をどれだけ短縮できるか遊べなくなったのは少し寂しいところ。
私の見た限りですが、旧い車にナビを付けている人をほとんど見ません。ポータブルナビを付けてる方なら見たことがあります。やたら明るい画面がクルマとミスマッチだからか、防犯上の理由か、それとも単に電力消費の問題なのか。オーナーによって理由はいろいろありそうですが、ケータイで十分な気がします。ただ、据付できるようホルダーが欲しいところ。
124につけるとしたら、実用性を考えると此処ぐらいだろうか・・・やめておいたほうがいいでしょうね。たぶん。
梅雨の時期に困ること
軽く自慢ですが、ここ何年かは急な雨に降られたことがありません。降っても小雨程度なので、ほとんど傘を持ち歩かなくなりました。
この時期になると悩ましいのが雨・・・雨漏りの事は何度か書きましたが、他にもあります。そう、ワイパーです。
もともと、124Spiderにはワイパーが2本あります。これが色んな原因で動かなくなるわけです。
例を挙げると・・・
- バッテリーが減って動きが鈍る
- ワイパーが外れる、ブレードが折れる
- モーターに浸水してパアになる
この中だと、やはりバッテリーに起因するのがダントツでした。特に夜間は電気の消費が多いですからね。
ワイパーが止まっても目的地には安全に到着したいもの。私が実際に使っていた方法を書いてみます。いざという時に役に立てると幸いです。
フロントガラスに顔を近づける
ブラインドの近くでは外がよく見えるのと同じ理屈です。スピードはかなり落ちますが、慣れれば意外とよく見えます。
手動ワイパー
なるべくワイパーを動かさないようにしてバッテリーをセーブするわけです。どうしても必要になるまで我慢します。どうしても見えなくなったら1回ずつ動かします。
フロントガラスの撥水処理
これだけは非常用といわず、普段からやっておいたほうがいいです。ガラスに塗っておくと水滴をよくはじいてくれるのでワイパーの使用頻度が激減します。
特に高速道路だと効果てきめんで、風圧が強まると水滴をキレイさっぱり吹き飛ばしてくれます。
書くまでもないですが、これらは非常用です。おかしいと思ったら直すようにしましょう(それでも突発的な故障やパーツが見つかるまで保留といった事態は、少なからずやってきます)。私も毎回やってたわけじゃありませんので、誤解しないで下さいね。